血液型検査とメンタルヘルス遺伝子検査のヒメナ・アンド・カンパニー | プレスリリース | 「うつやストレス」への耐性がわかる遺伝子検査サービスでメンタルヘルスを応援！

• 「うつやストレス」への耐性がわかる遺伝子検査サービスでメンタルヘルスを応援！
  ～　「うつやストレスへの耐性」が１週間で判明するメンタルヘルス遺伝子検査サービス開始　～

2012年1月12日

遺伝子検査サービスを提供する株式会社ヒメナ・アンド・カンパニー（東京都港区、代表取締役社長：中尾彰宏（医師））は、セロトニンの働きに関わる遺伝子セロトニントランスポーター遺伝子を解析することにより、うつのリスクやストレス耐性を調べる検査サービスの提供を開始します。

＜背景・目的＞ 厳しい社会経済状況の下、企業を取り巻く環境は厳しさを増しています。職場のストレスはますます増大し、うつ病などのメンタルヘルス不調とそれに伴う休職や離職といった問題の深刻化も懸念されています。
2012年秋からは職場におけるメンタルヘルス対策の制度化が見込まれており、ビジネスパーソンにとっては、自分のストレスを意識し、それを管理することも必要になってきています。
自分自身が日々のストレスに対してどの程度のタフさ（耐性）を持っているのかを知ることは、自分のメンタルヘルス面の健康やその維持・管理を実践するきっかけになります。

＜概要・特徴＞ 中枢神経系に存在する化学物質の脳内セロトニンは、人間の精神活動に大きく関わっており、脳内セロトニン不足はうつ、不眠、頭痛などの症状を引き起こす原因となると考えられています。
この検査では、脳内セロトニンの働きに関わるセロトニントランスポーターの遺伝子型を判別します。セロトニントランスポーターの遺伝子型の違いは、セロトニンのリサイクル効率となって表れ、体内に存在するセロトニン量に影響を与えています。
本来のうつのリスクやストレスへの耐久性を調べることにより、ストレスや災害等で不安を訴える患者様のストレスマネージメントの一助として役立てることができます。

＜販売方法＞ 当社Webサイトから直接お申込み頂けるほか、提携医療機関、その他の提携企業等を通じて販売いたします。販売に合わせ、当社の遺伝子相談室においても、結果についてのカウンセリングサービスを提供いたします。
（現在、提携する医療機関等においてもお申込み頂けるように準備中です。提携医療機関については、当社Webサイトにて随時掲載致します。）

＜製品概要＞